ミッシェル・クルイゼルとは?

フランス・ノルマンディ発の名門ショコラティエ
ミッシェル・クルイゼルは、1948年にフランスのノルマンディー地方ダンヴィルで誕生しました。
創業者のマーク・クルイゼルとマルセル・クルイゼル夫妻が自宅のキッチンでボンボンショコラを作り始めたのが始まりです。
現在は4世代にわたって家族経営を続けており、世界52ヶ国で販売されています! パリやノルマンディにブティックを構え、ニューヨークなど海外にも拠点を展開しています。
フランス政府から「EPVフランス無形文化財企業」の認定を受けるなど、その技術力は国からも認められています。
ラグジュアリーホテルや高級食品セレクトショップ、エールフランスのファーストクラスでも採用される品質の高さが特徴です♪
「ビーントゥバー」の先駆けとしての歴史
今でいう「ビーントゥバー」にあたる、カカオ豆からの一貫製造を90年代から続けてきた、先駆け的な存在です。
1990年代から、カカオ豆の選別・焙煎・摩砕・調合・成形まで、すべての工程を自社工房で一貫管理しています。
ビーントゥバーという言葉が一般的でなかった時代から、この製法にこだわり続けてきました。
さらに1999年には、業界に先駆けて「シングルプランテーションチョコレート」の製造を開始。
単一農園のカカオのみを使用することで、それぞれの農園が持つ個性を最大限に引き出しています。
「ミッシェル・クルイゼル」から「クルイゼル」へ
2021年、3代目から4代目への世代交代を機にブランド名を刷新しました。
長年親しまれてきた「ミッシェル・クルイゼル」から「クルイゼル」へ。
ロゴデザインも一新され、より現代的な印象になりましたが、チョコレート作りへのこだわりは変わりません。
日本では引き続き両方の名称が使われているため、どちらも同じブランドを指しています。
ミッシェル・クルイゼルが選ばれる理由

☑ シングルプランテーションへのこだわり
一般的なチョコレートは複数の産地のカカオをブレンドして作られます。
一方、ミッシェル・クルイゼルは単一農園のカカオのみを使用する製法を採用しています!
世界7カ所のカカオ農園と直接契約し、各農園の個性を活かしたチョコレートを製造。
ドミニカ共和国、メキシコ、マダガスカルなど、それぞれの土壌や気候が生み出す独特の風味を楽しめます。
まるでワインのテロワールのように、農園ごとの味わいの違いを体験できるのが大きな魅力です♪
☑ カカオ豆から一貫した自社製造
カカオ豆の発酵から焙煎、チョコレートの仕上げまで、すべてを自社で管理しています。
ボンボンショコラのフィリングとなるプラリネやキャラメル、ヌガティンなども完全自家製です。
使用する副原料は、ココアバター、ブルボンバニラ、砂糖のみ。
余計な添加物を使わない、シンプルで素材本来の味を大切にした製法が特徴です。
新しいカカオ豆を取り入れる際は、5種類の発酵方法と5種類の焙煎方法を組み合わせ、計25通りの試作を行います...! この徹底したこだわりが、唯一無二の味わいを生み出しています。
☑ フランス無形文化財企業の認定
2012年、フランス政府が「傑出したレベルの技術を有する」と認めた企業にのみ授与される「EPVフランス無形文化財企業」に認定されました。
この認定は、チョコレート作りの高い技術と専門知識が評価された証です。
フランス国内でも限られた企業しか持たない、名誉ある称号となっています。
☑ 世界のトップシェフが信頼する品質
製菓用チョコレート「クーベルチュール」のブランドとしても高い評価を受けています。
世界中のトップショコラティエやパティシエが、ミッシェル・クルイゼルのクーベルチュールを愛用。
5つ星ホテルや名門レストランでも使用されており、プロフェッショナルからの信頼が厚いブランドです!
☑ 添加物を極力使わない製法
合成着色料や香料は一切使用していません。
チョコレートの色や風味は、すべてカカオ本来のものです。
自然な味わいを大切にする姿勢は、原材料の選定にも表れています。
カカオ農家から直接調達することで、トレーサビリティを確保し、児童労働を禁止。
市場価格よりも高くカカオを購入することで、農家との信頼関係を築いています。
初めてのミッシェル・クルイゼル|まず試したい3選
1. シングルプランテーションシリーズで味の違いを体験
ミッシェル・クルイゼルの真髄を味わうなら、まずはこのシリーズから! 単一農園のカカオを100%使用したタブレットチョコレートです。
マダガスカル、メキシコ、ドミニカなど、農園ごとに異なる風味を比較できます。
同じチョコレートでも、産地が変われば味わいがこれほど違うのかと驚かされるはず...♪
価格は1枚1,400円前後。
自分の好みの味わいを見つける楽しみがあります。
2. 名物「シャンピニオン」で伝統の技を堪能
きのこの形をした可愛らしいチョコレート! 初代マーク・クルイゼルが50年以上前に考案した、ブランドを代表する一品です。
6工程すべてを手作業で作り上げる、職人技の結晶。
傘の部分はダークチョコレート、中にはカリカリのヌガティン、幹にはもちもちのキャラメルやジャンドゥーヤが入っています。
1粒で様々な食感を楽しめる、まさに芸術品のようなチョコレートです。
5個入りで2,376円。
3. ボンボンショコラのアソートで多彩な味わいを
どれを選べば良いか迷う方には、様々な味が詰まったアソートボックスがおすすめです♪ プラリネ、ガナッシュ、キャラメルなど、代表的なフィリングを一度に楽しめます。
8個入りで3,000円前後から購入可能。
自分の好みを探すのにも、ギフトにも適した選択肢です!
人気商品ラインナップ完全解説

シャンピニオン(きのこ型チョコレート)
ブランドの顔ともいえる、きのこ型のユニークなチョコレート♪ キャラメル味とジャンドゥーヤ味の2種類があります。
見た目の可愛らしさだけでなく、複雑な食感と味わいの層が魅力。
ダークチョコレートの傘、ヌガティンのカリカリ感、中のなめらかなフィリングが口の中で溶け合います。
手作業で作られる希少性も相まって、贈答品として高い人気を誇る商品です!
シングルプランテーションシリーズ
7つの契約農園から生まれる、7種類のタブレットチョコレート。
カカオ70%以上の高カカオシリーズが中心です。
マダガスカルのマンガロ農園は、エキゾチックなフルーツ香とシトラスを思わせる酸味。
メキシコのモカヤ農園は、ドライフルーツのような甘さが特徴。
板チョコの形で1枚70g、1,400円前後です。
農園ごとの味わいを食べ比べる楽しみがあります♪
ポムドテール(じゃがいも型チョコレート)
本物のじゃがいもそっくりの見た目が話題の商品! 中心部には薄く焼いたクレープ生地が仕込まれており、シャリシャリとした独特の食感を生み出しています。
遊び心のあるデザインながら、味わいは本格的。
マルシェ袋タイプのパッケージもおしゃれで、プレゼントにも喜ばれます。
コフレシリーズ(ギフトボックス)
様々なボンボンショコラがアソートされたギフトボックス。
カプチーノを模したデザインの「コフレ・カプチーノ」は、コーヒーとミルクチョコレートのガナッシュが絶品です...♪
価格帯は2,000円台から6,000円以上まで幅広く展開。
贈る相手や予算に応じて選べる豊富なラインナップが揃っています。
パリジャンシリーズ(遊び心あるデザイン)
本物のバゲットそっくりなチョコレートが入った「パニエ・バゲット」。
サーディン缶に似せたパッケージの「シャルトリュー・エ・サーディン」など、ユニークなデザインが特徴です。
見た目の楽しさと本格的な味わいを両立! フランスではお土産としても人気の高いシリーズです。
カカオ含有量別の選び方ガイド

チョコレート選びで迷ったら、カカオ含有量をチェックしてみましょう! あなたの好みに合わせて選べます。
ミルクチョコレート好きなら(40%以下)
まろやかで優しい甘さを求める方に。
カカオの苦みが控えめで、ミルクのコクが際立ちます。
ボンボンショコラのミルクチョコレートベースは、クリーミーな味わい。
チョコレート初心者や甘いものが好きな方におすすめです♪
バランスの良い味わいなら(50-65%)
甘さと苦みのバランスが取れた、万人受けする範囲。
カカオの風味をしっかり感じつつ、適度な甘さも楽しめます。
ギフトとして贈る際、相手の好みが分からない場合はこの範囲が無難です!
ビター好きなら(70%以上)
カカオの深い味わいと豊かなアロマを堪能できる範囲。
シングルプランテーションシリーズの多くは、この範囲に該当します。
農園ごとの個性が明確に表れるのも、高カカオならでは。
甘さ控えめで、大人の味わいを求める方に適しています。
上級者向け超ハイカカオ(85-99%)
上級者向けには、カカオ分99%のタブレット「ノワール・アンフィニ 99%」も。
1989年に登場したレジェンド的な1枚で、甘さをほとんど加えず、カカオそのものの奥行きや苦みをストレートに感じられます。