JOHN KANAYAアイテム一覧
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卓越した品格ともてなしで、料理と空間、西洋と東洋、伝統と革新を
融合させた伝説のレストラン「西洋膳所 JOHN KANAYA 麻布」。
2000年代初頭に惜しまれつつ閉店するまで、多くの著名人に愛されたその店は、
オーナーである、金谷鮮治の美学の結晶でもありました。
若い頃から海外を漫遊し、世界の一流を体験した金谷鮮治は、
類い稀なる見識とダンディズムを持ち合わせた昭和の日本を代表する粋人。
その美学を受け継いだショコラトリー「JOHN KANAYA」。
金谷鮮治から受継ぐ「和敬洋讃」の精神、「古き佳き」を大切に、
時代により添ったJOHN KANAYAらしい唯一無二の「スタイル」の確立を目指します。
「より豊かで紳士的ライフスタイルの提案」「味覚の幅を広げる」を、
金谷鮮治が愛した葉巻やお酒などの嗜好品をショコラで表現していきます。
野口和男
機械関係の業界から、43歳でショコラティエへと転身。
独学でチョコレートについての知識を深め、原料調達から調理・加工、商品開発まですべての工程を知り尽くした異色のショコラティエ。
「チョコレートを通じて、様々な人の人生を豊かにする」ことを理念に掲げ、
国内老舗名門菓子店、星付きレストラン、有名ファッションブランドなどから依頼され、チョコレートの開発を手掛けている。
金谷鮮治は、日本を代表するホテルマンとして、その名を馳せた人でした。
鬼怒川温泉ホテルのオーナーとして鬼怒川・川治温泉地域の観光近代化への発展に寄与し、
大きな足跡を残しただけではなく、数多くの日本の観光関連企業の役員として、
日本のホテル・旅館の近代化、高級化へのキーマンとして活躍しました。
また、日本旅行協定旅館連盟会長、日本ホテル協会理事長、内閣観光政策審議会専門委員など、
日本における高度成長期の観光事業の要職に就き、国内のホテルや観光業界の近代化に大きく貢献しました。
プライベートでも立教大学在学中からアイスホッケー部の金谷三兄弟の長兄として活躍し、その”破天荒”な生き方は、後世さまざまな伝説を残しています。
白いリンカーンと葉巻をトレードマークに、孫との初面会時に「How do you do, nice to meets you」と英語で挨拶した、
銀座を歩くと各辻の花売りが直立不動で挨拶した、ピカソの絵を値段も聞かず購入した、
海外旅行の土産としてダイヤモンドで社員章を作り役員に配った、
ローマのレストラン「アントニオ」では行くと必ず特別な貴族向けのカトラリーがテーブルセッティングされたなど、
さまざまな豪快な逸話を残しました。
常磐ハワイアンセンターのコンセプトも同氏の発案とも言われており、その次代を見越したアイデアセンスと幅広い人脈は、高度成長期の良き昭和の日本を代表した粋人でした。
いつも真っ白なリンカーンコンチネンタルで店にやってくるジョン金谷鮮治。
その姿は、大使館の多い麻布、六本木界隈でも際立って目立っており、高度成長期に湧く東京の街でも、抜きん出てダンディで、ハンサムな紳士として異彩を放っていました。
若い頃より世界中の観光地、ホテルをリサーチし、その先見性と博識ぶりとともに、
ダンディでハンサムな紳士として銀座・六本木では異彩を放っていました。
昭和46年4月には東京六本木に10階建ての本社ビルを竣工。
11月には同本社ビル2階に自らのグルマンとしての経験と知識を結集し、
"日本料理と西洋料理の融合"を目指した「西洋膳所ジョンカナヤ麻布」をオープン。
料理の鉄人の”ムッシュ”坂井宏行が初代シェフを務めた伝説のレストランとして知られ、
数々の著名な方々に愛されたお店としても有名に。
鮮治は自らのクリスチャンネームを冠したこの店を、
美味しい料理を提供するだけではなく、
作ったシェフの姿勢や人柄に触れることで、味覚だけにとどまらず、
料理や人の物語が愉しめる「至福の空間」にする事を目指しました。
若くても新しいフランス料理を積極的に考えてくれる人をシェフに迎えたいと考え、
当時フランスへ行った事もなく、本格的にフランス料理を勉強した事もなかった、
29歳の坂井宏行氏が初代シェフに就任。
鮮治はホテルやレストランで働くスタッフを家族のように考え、接していました。
お客様に対して最高のおもてなしを実現するために、
もっとも大切なのは従業員だということを熟知していました。
当時200人近くいたスタッフ全員の顔と名前を覚え、心遣いも忘れませんでした。
また、当時としてきわめて珍しい託児所をホテル内に作り、働く母親を全面的にバックアップしました。
海外へ出かけると、託児所の子供たちのためにチョコレートを買い求め、
帰国すると必ず託児所を訪れて色とりどりのチョコレートを自ら手渡していたといいます。
誰もが真似できるものではなかった、金谷鮮治のスタイル。
そこに息づく精神を受け継いだショコラトリーが、JOHN KANAYAです。
ボンボンショコラは、JOHN KANAYAの代表商品。
かつてヨーロッパで大切な文書に本物である証として用いられていたと言われる、
シーリングワックス(封蝋)を模ったショコラをのせて仕上げました。
「素材の味を活かしてシンプルに」を基本としながら、
「ひと手間を加えて美味しさを引きだす」というJOHN KANAYAのコンセプトを体現。
「バランス」にこだわり、あわせるチョコレートはそれぞれの素材により変えています。
手紙や文書などに封印を施す「封蝋」のシンボルは、ショコラに美味しさと品質を封じ込めた証です。
ショコラティエの野口 和男氏は、ブランドの魅力をインタビューでこう語ります。
「ショコラにリキュール(酒)をダイレクトに使用しているのが最大の特徴だと思います。
ほかのショコラでは、ここまでお酒の風味を出せません。
力強いリキュールとチョコレートの味覚をコントロールするため、南米のカカオ豆を使用したクーベルチュールなど余韻の長いチョコレートをつかっています。
JOHN KANAYAのショコラづくりで最後まで一番こだわったのは、「バランス」です。
「オーガニックだから、ハイカカオがトレンドだから」使用するのではなく、
素材とのバランスにより、リキュールとチョコレートの味と香が最大に引き立つよう追究したのが、JOHN KANAYAのショコラです。
あと、このショコラは、贅沢な余韻を楽しんでいただきたいですね。
ショコラを口に入れた瞬間の芳醇な味わいやフレーバーのみならず、舌のうえでチョコレートがゆっくりとろけてひろがり、
体温とともに味も香もどんどん変化していきます。上質のスコッチやワインが、そうであるように。それも、JOHN KANAYAのショコラの魅力のひとつではないでしょうか。」
ヤスシササキでは、チョコレート作りを通じて環境や社会にも貢献する取り組みを行っています。 使用するカカオ豆はフェアトレード認証を受けたもので、持続可能な農業を支える一環としてカカオ農家の生活環境を支えると同時に、環境保全への取り組みを強化しています。 また、小ロット生産を行いフードロスの削減を図っています。 おいしさにこだわるだけでなく、チョコレート作りを通じて未来への持続可能な社会を支えるという強い思いが込められています。
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